【Emacs】 Emacs 23.0 on ubuntu with お好きなフォント

ubuntu 8.04 LTSのSynapticパッケージ・マネージャを見ると、Emacs 21とEmacs 22のパッケージが既に用意されていました。ビックリ[E:sign01]です。だって、昔はEmacsをインストールするために、gccをビルドする必要があって、そのためにvi使って…って感じだったから。[E:coldsweats02]
いやぁ、確実に世の中は恵まれた環境になっているのですね。そういう事をしなくて済むという事はそういう事を知らなくて済むという事で、最近の環境って人を打たれ弱くしているような気がしてならない…そうならないように「日々此精進」ですわ。[E:confident]

話が反れてしまった。
えーと、ubuntuに移行した時にもちろんEmacsをインストールしようとしたのだけど、Emacs 22を最初使ってたわけです。でも、なんかフォントが綺麗くない(変な言い方やなぁ)どうやらアンチエイリアシングがかかっていないみたいなんですわ。調べてみると、Emacs 23だったら綺麗なフォントで見れるそうな。でもパッケージがにゃい…[E:weep]

実は、ubuntu 8.04 LTSだと emacs-snapshot というパッケージがあって、これの実態が Emacs 23 らしい。開発中のバージョンを誰かがパッケージ化してくれてるそうな。ありがたやありがたや。もちろん、安定版ではないので動作については使う側が責任を追う必要があります。変な挙動したり、トラブルなんかも自分で対処する事が前提です。まぁ、さすがに枯れてるアプリだし、結構みんな使ってるみたいで得に大きな問題はないですけどね。

さて、emacs-snapshotをインストールした後、フォント設定をどうしようかと思ったわけです。IPAモナーもなぁ(シャレやないで…さむっ[E:coldsweats02])と思ったし、東風フォントはいまいち、東雲はビットマップフォントやし、果てはWindowsからMSゴシックやメイリオを持ってきてってしてみてもイマイチ気に入らんかった。色々試した結果、結局VLフォントに落ち着きました。MS UI Gothicも割と良い感じだったので、結局以下のような設定になりましたとさ。

(cond (window-system
       (set-default-font "MS UI Gothic-10")
       (set-fontset-font (frame-parameter nil ‘font)
                         ‘japanese-jisx0208
                         ‘("VL ゴシック" . "unicode-bmp")
                         )))

これでdefaultフォントをMS UI Gothicの10ptに、日本語フォントをVLゴシックにできました。アンチエイリアシングが効いててメールとか、かなり読みやすくなりましよ。人によってはなんかボケた感じがするって人もいるでしょうね。ソースコードとかだともっとクッキリとした文字が良いなぁって思う時がありまする。そんな時はフォントを切り替えればええねん。でもまぁ、結局上の設定で慣れたけどね。

なんでubuntuでMS UI Gothicが使えるの?って思った方へ、TrueTypeフォントのubuntuへの導入方法をお教えしましょう。フォントとは言っても単なるファイルです。TrueTypeフォントの場合はttfやttcの拡張子を持つファイルなんだけど、Windowsではちょっと見つかりにくい。作業自体は簡単なんで、以下のようにしてみてくださいな。

  1. 「スタート」-「設定」-「コントロールパネル」-「フォント」を開く
  2. フォントの一覧からTrueTypeフォントを選択
  3. デスクトップにでもドラッグ&ドロップ(これでフォントファイルがコピーされる)
  4. ubuntuで、$HOME/.fontsディレクトリが無ければディレクトリ作成
  5. $HOME/.fontsに3でコピーしたファイルをコピーする。

MS UI Gothicは"msgoth04.ttc"というファイル名です。MS ゴシックとか使いたければ"msgoth04.ttc"をコピーしてくださいな。メイリオは"meiryo.ttc"かな?ちなみにexplorerで探す場合は

C:WINDOWSFonts

にフォントファイルがあります。
ちなみに MS UI Gothic は言わずもがなマイクロソフトのフォントです。こうやってubuntuで使う事は権利的にもグレーな気がします。当方は一切責任持てませぬので、ご了承を。

↓色んなフォントを入れるとこんな感じ
Screenshotfonts

Author: kan
初めてプログラムらしきものを作ったのは幼稚園の時。それから約40年経ち、現在はデジタル回路設計から信号処理、機械学習まで幅広い経験を活かしてシステムアーキテクトとして活動中。超並列処理、デジタル回路とソフトウェアのバランス設計が得意分野。 Linux/Mac/Windows使い。 C/C++を主要言語として、Unity、Qtなどのフレームワーク興味あり。UI/UXデザイン、STL拡張など。 音声処理、画像処理、技術コンサルは仕事でも請け負います。 一般ソフトウェア開発プロセス、医療機器ソフトウェア開発プロセス作成も進行中。

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