Inspiron mini 9

EeePCが火付け役となってネットブックが流行って早1年弱かな?
我が家のノート(富士通 LOOX T50EもバッテリがヘタってAC電源必須になった事やし、そろそろネットブックを買ってみるかと思ってました。
で、色々探してたんやけど「これだ!」というのが中々ないのです。

HPやらASUSやら各メーカーやらリリースラッシュではあるのですが…。
その中で目を引いたのがDELLの「Inspiron mini 9」[E:lovely]
これに引かれた理由は…

  1. SSD搭載モデル
  2. コンパクト&軽量
  3. デザインもそこそこ
  4. 英語キーボードが選択可能!(←僕にとって、これはすごく大事な事)
  5. OSにubuntuが選択可能!(コストダウンにもなるし、これも大事な事)

まぁ、4の時点で他に選択肢がなかったわけですが[E:coldsweats01]、5のOSにubuntuを選択できるのも中々重要なのです。
かれこれ、10年以上(いや15年以上か)windowsを使ってきた身にとって、Microsoftという会社は非常に大きな存在でもあり偉大ではあるのですが、それでも一社独占の押し付けビジネスには辟易としており、過去も何度か他OSへの乗り換えを画策したものです。

BeOSしかり、NEXTしかり、FreeBSD、TurboLinux、RedHat、Fedora、CentOS、Yellow Dog on PS3…[E:coldsweats02]

でも、やっぱりどれもメインマシンにはなり得なかったわけですよ。
しか〜し!ここに来て、ubuntuの存在を知ってメインマシン(デスクトップ)の環境をLinuxに変更してしまったのであります。
最初はVMware on Windowの環境から、次にデュアルブート化して、今は完全にubuntuがメインでWindows XPをVirtualBox on ubuntuで動かしている状態。これがもう便利やし軽快やし動作が安定してるしで、という事で今回のネットブックもやはりWindows以外にする必要があったわけですな。

まだubuntu歴は長くないので、ネット上の諸先輩方のノウハウを参考にしつつ使いやすいようにカスタマイズして使用していますが、その遍歴なんぞをツラツラと書こうかなと思っとります。

と言った所ではありますが、まずはネットブックのファーストインプレッションからかな。
これも大事な事でありますので…[E:catface]

Author: kan
初めてプログラムらしきものを作ったのは幼稚園の時。それから約40年経ち、現在はデジタル回路設計から信号処理、機械学習まで幅広い経験を活かしてシステムアーキテクトとして活動中。超並列処理、デジタル回路とソフトウェアのバランス設計が得意分野。 Linux/Mac/Windows使い。 C/C++を主要言語として、Unity、Qtなどのフレームワーク興味あり。UI/UXデザイン、STL拡張など。 音声処理、画像処理、技術コンサルは仕事でも請け負います。 一般ソフトウェア開発プロセス、医療機器ソフトウェア開発プロセス作成も進行中。

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