【Emacs】 最終更新日時の自動埋め込み

Emacsでプログラムやドキュメントなんかを書いてると、最終更新日時を記述する事が多いです。でも最終更新日時を自分で手作業で更新するのもあんまり効率良くないし、面倒なわけですな。それにこんな作業を手作業で行うなんてナンセンスやから、自動ですべきやと思うわけですわ。

これもやはりMeadow memoを参考にして以下のように記述しました。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; 最終更新日時の自動埋め込み
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;; 表示形式
(setq time-stamp-start "last updated : ")
;;(setq time-stamp-format "%04y/%02m/%02d-%02H:%02M:%02S")
;; 行端のデリミタ
(setq time-stamp-end "$")
(if (not (memq ‘time-stamp write-file-hooks))
    (setq write-file-hooks
          (cons ‘time-stamp write-file-hooks)))
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

これで、テキストファイルの初めの方に

last updated: $

と書いておくだけで、ファイルの保存時に自動的に最終更新日時が埋め込まれます。便利ですなぁ[E:happy01]
time-stamp-format の設定を有効にすれば任意の形式で更新日時を埋め込めます。

Author: kan
初めてプログラムらしきものを作ったのは幼稚園の時。それから約40年経ち、現在はデジタル回路設計から信号処理、機械学習まで幅広い経験を活かしてシステムアーキテクトとして活動中。超並列処理、デジタル回路とソフトウェアのバランス設計が得意分野。 Linux/Mac/Windows使い。 C/C++を主要言語として、Unity、Qtなどのフレームワーク興味あり。UI/UXデザイン、STL拡張など。 音声処理、画像処理、技術コンサルは仕事でも請け負います。 一般ソフトウェア開発プロセス、医療機器ソフトウェア開発プロセス作成も進行中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください